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会社情報

代表メッセージ

岡 琢哉

訪問看護ステーション「ナンナル」を運営する株式会社カケミチプロジェクトの代表を務めています、児童精神科医の岡です。

私が自分の会社、そして精神科訪問看護ステーションを立ち上げようと思い立ったのは、現在の医療制度の中では行き届かない「生きづらさ、育てづらさ」への支援が必要と考えたことがきっかけです。

病院の中で1人の医師として診療を行う中では「診断」と「投薬」が主な業務となり、細やかな支援を行っていく時間を確保することが難しく、自分の理想とする支援と実際に行っている診療との間の矛盾に悩まされていました。

そんな中、私の考えに賛同する仲間と出会い、自分の会社「カケミチプロジェクト」を立ち上げました。カケミチプロジェクトは「夢を糧に生きる人が育ち、育まれる環境を提供する」を理念とし、オンライン、オフラインでそれを実現するプロダクトを生み出していきます。

このような企業理念を基にオフラインでの支援事業の位置付けで、「子どものこころ、家族のこころ」を支援する訪問看護ステーション「ナンナル」が2021年4月に杉並区で開設されました。

ナンナルのスタッフはみなどこか遊び心を持ちつつ、現実世界で生きていくことの困難さを常に意識して利用者の方のサポートを行っていきます。
生きづらさを抱える子ども、大人、それを支えながらも悩みを抱えるご家族、支援者の方々と一緒にナンナルも成長していければと思っています。

代表取締役・精神科医 岡 琢哉

会社概要

ビジョン

ヒトが夢見る力を失わずに
現実を生きる世界を創造する

ヒトが夢見る力を失わずに 現実を生きる世界を創造する

ミッション

夢を糧に生きる人が育ち
育まれる環境を提供する

夢を糧に生きる人が育ち 育まれる環境を提供する

ナンナルのクレド

孤独にしない・させない

・孤独を抱える対象者との「つながり」を大切にします
・家族と社会とのつながりを作ることを目指します
・支援者として、チームで関わり、お互いの強みを生かす関係性を目指します

家族のかたちをつくる

・家族のかたちに固執せず、個人の生き方を尊重します
・それぞれの家族像を対話の中で更新し、新しい家族の形を作ることを目指します

ひとの痛みに向き合う、痛みに敏感である

・個人の抱える痛みに注目し、ともに考えながら支援を行います
・支援者としても、自分たちの痛みに向き合いながら支援を行います